――「おかしい」と思ったら、黙らずに行動を!「なんか怪しいぞ?」「これ、本当に町のためになってるの?」そんな違和感を覚えたら、私たち町民にできる“静かな武器”があります。
それが——公文書請求です!
役場の人間にとって、これほど面倒で厄介な「抗議のカタチ」はありません。なぜなら、公文書請求は法律で保証された正当な権利。しかも無視もできず、必ず期限内に答えなければならない。つまり、こちらが「知る権利」を使って情報を出せと迫れば、役場は動かざるを得ないのです。
もちろん、私自身も最初はわからないことだらけでした。
「公文書って何?」「監査請求ってどこに言えばいいの?」
そんな疑問だらけのスタートでもいいんです。杉川さんから「公文書請求を連発しよう!あいつらには、一番やっかいな抗議になります。」と教わりました。
これから私は、役人が嫌がる“市民の知恵”をひとつひとつ身につけていきます。
公文書請求、情報開示、住民監査請求、さらには議会傍聴や請願……。
彼らの土俵に、こちらも堂々と上がっていきましょう。
一人の声は小さくても、何人もの声が集まれば、役場も動かざるを得ません。
知識は力。行動は希望。私たちには、まだまだできることがある!
周防大島町をぶっ壊す!