【地下文書】日出る国の行方「第二部 第三次世界大戦に向けての世界の動向」

核戦争のヴィジョン


今から四日前、アストラル世界において、放射能を浴びるヴィジョンを見た。これは97年から2001年にかけて必ず起きるであろう核戦争の疑似体験であると考えている。そのときわたしの状態は、端から見て何の変化もない。

 

しかし、自分自身では明らかに放射能の影響を受けているという体験であった。周りに数名の弟子たちがいて、数名の弟子たちは一部ただれが起きていたりといった状態があった。

 

間違いなく、最終戦争と呼ばれる戦争は起きる。しかも、それは97年から2001年の間に必ず起きる。戦争のポイントはどこか。それは中東である。そして前回行われた湾岸戦争は、その模擬戦争であると考えるべきである。(92年9月27日 富士山総本部)

人類最終戦争の行方


わたしたちの住むこの大地が激しく揺れ、巨大な水の壁が地上のあらゆるものを洗い流してゆく。そんな光景を恐怖にして、国外に逃避しようとする人もいるかもしれない。だが、たとえ国外に脱出したとしても、もはや安住の地を得られるような時代ではない。世界各国の天変地異はいうに及ばず、核による恐ろしいハルマゲドンが我々を待っているのである

 

生活できない、生きていけないという窮地に陥ったときに、世界的規模の戦争が始まる。自分たちだけが生き残るために。これはまさに、狂気のなせる業としかいいようがない。

 

星の配慮からは世界戦争が、四つ巴の大戦となることが読み取れる。アメリカ合衆国、ロシア、中近東を中心とするイスラム教の国々、そして日本が正面切ってぶつかり合う、激しい戦争となるだろう。

 

だが、1999年に始まるであろうこの戦争も、しばらくの間、核兵器は使われない。核が飛び交うようになるのは2003年になってからだ。2003年10月30日から11月29日までの間に、核兵器による決定的な破局が訪れる。そのピークは11月25日。(『トワイライトゾーン』1988年1月号より)



■出典元

『日出づる国、災い近し』オウム出版